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一年を振り返り

4/28で小太郎が来て一年になりました。
備忘録もかねて、小太郎の出会いやあれこれを振り返らせてください。

ご存知のとおり? 小太郎は大人になってから誰かに堤防に捨てられて一カ月ほど、野良暮らしをしてました。


夜、堤防でウォーキングしてると ひょっこり現れて、ずっとついて来て、スリスリ。
 かなり拾ってくださいアピールで  
2週間考えた末、我が家にやってきました。

職業柄 フットワークを 軽くしておきたかったので、生き物は飼わないと決めていたのです

が、小太郎の熱意にやられました(笑)


今まで、飼い猫でいきなり こんな 民家も 何もないとこに捨てられて 怖かっただろうな。

その頃、小太郎のしっぽの付け根には 他の猫に噛まれた痕があって  しばらく毛がはえてきませんでした。

もともと飼い猫だったので 餌を捕まえることもできず、他の猫から怯える生活。

その当時のことを考えると

やっぱりちょっと甘やかしてしまいます。

捨てられて二週間ほどたち、小太郎はちがう場所で 野良猫に毎日餌をあげてる おじさんに発見され、
空腹から逃れることができました。

発見された時はガリガリだったそうです。

初めは おじさんに、威嚇していましたが餌をあげていくうちに、甘えるようになっていきました。

後日、小太郎を保護して 落ちついてから

おじさんに小太郎のその後を報告しに行きました。


(小太郎の命の恩人のおじさん)

おじさんは、大人の猫はもらってくれる人がなかなか見つからないから 本当によかったと喜んでくれました。

ここの堤防は民家が全くないため人畜無害で、いろんな人が野良猫に餌をあげるのですが

小太郎はそのみんなが餌をあげるポイントから外れたところにいたため

2週間ほどは川の水だけで過ごしていたのじゃないかなと思われます。

小太郎を飼うと決めた日、私はライブで  その日は雨が降っていました。

 

帰ってから、堤防に見にいって小太郎を呼んでも 出てこず、いろんなところを探し回り

あきらめて帰ろとした頃、背後からひょっこり現れて そのまま 抱っこして車でお家に連れて帰りました。

小太郎は全く嫌がらず お家にもすんなり入り、買ってきたキャットフードをガツガツ食べ 

数日は 私がトイレに行くのも お風呂に行くのも 寝るのも 常にくっついてきました。

きっと不安だったんだと思います。

2日目、お風呂に入れたら腰を抜かしたので、あれ以来お風呂には入れていません(笑)
しばらくは、じゃれることもなく

じーっとしているだけでした。


そして いつも 落ちつかない顔をしていました。


そんな時、マンションの隣から見知らぬ猫がうちのベランダに
それも上品そうな(笑)
その日から小太郎がオシッコスプレーをしだし、さかりのついたような鳴き声で、明け方まで鳴き止まない日が続きました。

毎晩 繰り返される その鳴き声、寝不足の日々 、これが これから毎日続くのかと思うと気が滅入りそうでした。

あの白ちゃん(オスと思われる)に縄張りをとられるという本能が働いたみたいです。

ちゃんとおトイレもできていたのにお布団におもらししたり、

また、ネコのオシッコは臭いので

あらゆる消臭グッズを買い 格闘する毎日でした。

(畳におしっこをしたので 洗って匂いが取れるまで太陽に干して 部屋に畳がない状態だった頃(笑))

なので、お医者さんからはお家になれた1ヵ月後ぐらいに去勢手術しましょうと言われていたけれど、  
もう予約があいていたら すぐにしてください、、と頼み、


小太郎ちゃんは予定より2週間も早く、にゃん玉ちゃんとお別れしました。

エリザベスカラーの小太郎は
この世の終わりのように
全く動かずうなだれているだけ(笑) 
しかし その日から小太郎の夜鳴きはなくなりおしっこスプレーもしなくなりました。

きっと、小太郎は前の飼い主が去勢手術をしていなかったので

発情期の おしっこスプレーや鳴き声などが嫌で捨てられたんじゃないかな、、と家族では話しているのですが、
飼い主が 飼い猫として飼うなら

手術するのは当たり前で、

それをちゃんとしてあげればこんなにいい子なのに。
小太郎はお医者さん曰く
2才から4才の間で、それまで どんなふうに前の飼い主に育てられたのかなと いつも想像してしまいます。
でも 小太郎の性格が 優しくて穏やかで 誰にでも人見知りしないところが、
案外  悪いような扱いはされてなかったのかな、、なんてそこに 救いを感じたりもします。

季節は夏になり、

ベランダで 蝉を捕まえてきてはドヤ顔を繰り返し、

姫路城のようなキャットタワーの主人にも なり、

毎日の日課は 猫草を食べること。

そして、小太郎の行動がだんだん猫らしくなっていくことが、 とても嬉しいのでした。

小太郎が来た当時、扉のガラスを片面だけ外して 猫通路を作りました。

なかなか、下手くそで 通れなくて
エサで導いて練習したけど

それが 今じゃ こんなに 華麗に!!

とりあえず 隙間があれば 入って

確認中

俺の縄張り
よしっ!

俺の獲物

俺のエサ

エサ!

エサ〜!!

無防備

シンクの下からこんにちは。

勉強中に餌くれの催促    ピアノを鳴らす。気分は森田健作。

譜面を踏み散らかす

秋が来て、

冬が来て

やはり 猫はこたつで丸くなって

初めて、膝に乗ってきてくれたのもこの時。

嬉しくて、おトイレに行きたいのも我慢して 長時間の足のしびれ、お尻の痛みに耐え、 嬉しい忍耐というものを経験しました。

堤防で初めて会った時は子猫と思うくらい痩せていて小さかったのに、今では ふくよかぽっちゃりさん。
また、春がやってきて

あの頃のシルエットより

だいぶ変わってしまったけど(笑)

相変わらずの ガニ股とハスキーボイス。
だけど、表情が常に笑ってる顔になったね。

今の願いは 1日でも長く


一緒にいること。

これからも


よろしくね。